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水質汚濁防止法や下水道法に基づく放流水(工場排水など)調査・分析

工場排水人間活動により、水は必ず必要となります。使用した水は汚れ、河川や下水などを通り海へ排出されます。
排水が海へ流れ、海の生物がその排水を取り込み、人間の口へと運ばれます。
特に、工場などから排出された排水は、有害となるものも含んでいる場合もあり、より規制が厳しくなっています。
当社では、工場などの特定施設から排出される排水(工業用水・工程水等)の水質検査を行っています。

特定施設から排出される排水には、公共用水域への排水や下水道への排水でも基準値が設けられています。

公共用水域への排水には、『水質汚濁防止法』が適用されます。
・健康項目(有害物質含む)
・生活環境項目

下水道への排水には、『下水道法』が適用されます。
・有害項目
・環境項目等

都道府県や市町村では、上乗せ基準や横出し規制などがあります。
排水水質検査を行う前にご確認ください。

主な業務内容

●業務内容
・特定施設から公共用水域や下水道に排出される排出水や工業用水・工程水等の水質検査

工場排水の採水等も当社で行っておりますので、定期的な排水水質検査の手間を減らすことが出来ます。

※出張範囲は、静岡県、山梨県、神奈川県、長野県、東京都、埼玉県を対象としております。
 その他の地域につきましては、お問い合わせ下さい。

特定施設からの排水水質検査関連情報

●関連法令等
環境省 水質汚濁防止法で規定される一律の排水基準
e-Gov(イーガブ) 下水道法施行令